こんにちわ。株式会社ドイの代表の土井亮治です。
今回株式会社ドイでは、台風15号、19号で大規模な被害を受けた千葉県へボランティア活動で復興支援へ行ってきました。
正直、広島の豪雨災害から1年半経ち、かなり元の町並みに戻ってきましたが、まだまだ元どおりと言うには程遠く仮設住宅での生活を強いられている方々もたくさんいる状況で、広島でやるべき事もたくさんあります。
しかし豪雨災害があってからたくさんの人達が各地域、各県、各国からボランティアで復興に向け集まってきてくれ、私達被災者への励み、そして本当に損得を考えていない勇敢さを感じ、あの時の感動や感謝を今でもはっきりと覚えています。
だから今回関東で起きた大規模災害を見て見ぬふりはできず、微力ではありますが、何か助けになりたい、できる事をしたいの一心で、今回千葉県へボランティア活動に参加させて頂きました。
メンバーは私を含めて株式会社ドイの従業員8名で千葉県へ訪れました。
ボランティア内容は、全国で活動し、西日本豪雨災害でも中心になりボランティア活動を行なってくれていた「コミサポ広島」さんと共に、各住宅の屋根の復旧、仮復興作業をメインに行いました。


今回の災害は西日本豪雨災害のような大洪水とは違い、雨とかなりの突風によるものの被害だったので、とにかく電柱はほぼ広範囲に渡り倒れ、各住宅の屋根も殆どが飛ばされている悲惨な状態でした。

また、屋根などがなく雨ざらしの状態にも関わらず、全壊しているわけではないので、そこでの生活を強いられている方々ばかりでとても衝撃を受けました。




実際私達に出来る事や今回のボランティア活動で出来た事などは、災害の規模に比べて本当に微力で小さなものなのかもしれません。しかし小さな力でも集まれば大きな力となり、大きな助けとなります。
千葉に関わらず、関東地域ではまだまだ復旧の手が行き届いていない方々がたくさんいます。今回このブログを読まれて1人でも多くの方がボランティア活動に参加して頂ければと思います。
株式会社ドイでは今後も人と人との繋がりを一番に考え、助け合いの気持ちを持ってボランティア活動に協力していきたいと思います。
